子育て世代の家  in 飯能双柳 述べ面積:38坪  1階:22坪 2階:16坪

NPO西川・森の市場の山関係の会員たちが主なメンバーで構成された、IPPONというプロジェクトが動き始めました

杉と桧を1本づつ伐り、自らもチェーンソーを入れていただき、記念に残る家づくりの第一歩を踏み出しました

 

 

<2.7mの大堀座卓に家族が集うリビング>

吹き抜けを介して2階と緩やかに繋がっています 引きこみで全開できる和室の戸襖をあけると更に空間が広がります  

和室の下部には収納スペースを設けています   

朱色の鳥の子和紙がアクセントになって空間を引き締めています

 

<大工さんの技が生きる美しいフォルムの階段>

IPPONプロジェクトで切り出した桧柱・梁(右)と杉柱・梁(左)が生きています

リビングで使えるパソコンスペース  それぞれの事をしながらも一緒に過ごせる空間です

階段にはお子さんの成長に併せて落下防止の措置を講じます

 

<吹き抜け効果>

建物全体の高さは抑えていますが、吹き抜けにより開放感のある空間ができています 部屋の奥まで明かりを届ける大切なスペースです 2階のフリースペースと程よく繋がっています

 

<20帖のフリースペース>

将来は個室と廊下に分けられます お子さんが小さい間はこのままで使用する予定です

2ヶ所のロフトを有しています

 

<外部と繋がる広めのバルコニー> 

屋根付バルコニーは急な悪天候から洗濯物を守ります  休日には風を感じながら読書なども・・

小窓を開ければ1階の気配も感じます また屋根に出られる細工がしてあります 

工夫次第でいろいろな用途に使っていただけそうな空間です 

 

<扉の向こうは玄関>

買い物したものを直接キッチンに運べます  適度に隠れた水周りは忙しいご夫婦には有難いです 

小さなお子さんはぐるぐる廻れて楽しいかもしれません

 

<家族の様子が見渡せるキッチン>

何処にいても家族との空間を共有できる設計になっています

TV台が正面にあり、見ながらの会話も弾みます 背面収納は全て造作しました

見えにくいですがキッチンの出入り口の壁にご注目! 木で角を補強しています ちょっとした設計者の配慮です 

 

<腰壁の木目が美しいトイレ>

カウンターも造作しました 西川材のペーパーホルダーが取り付けられる予定です

 

<杉の赤身を使った玄関扉 >

暖かさを感じます 右側奥には玄関収納庫を設け外の物を収納できます シューズ収納の上にはポストを設置 外に出ずに郵便物や新聞を取り込めます

明かり採りの飾り窓はお婆様の家についていたもので昭和初期のものです お孫様世代に引き継がれました

 

和室に配した納戸は収納力抜群です 収納するものに合わせて可動棚を微調整できます(左)

玄関の明かり採りに飾り窓とワーロンの引戸をつけました(中)

踏み外しやすい1段目は大きくし遊び心をプラスしました(右)

 

<家を守る深い軒出>

支える材が大きくなりますので軒先が重く見えないように工夫をしています 飾りのような丸三角ももちろん構造を支える役目を担っています 風を通す工夫も施しています

 

<高さを抑えた安定感のあるフォルム>

外構はこれからですが車庫以外の部分は囲ってプライバシーを守ります